◆パソコンのケーブルを抜いて放電する
パソコンを長時間使ったあと、シャットダウンすると内部に溜まった熱が原因で電源が付かない場合があります。
放電を行うと、電源が入る可能性があります。
<放電方法>
1 パソコンについているケーブル・周辺機器をすべて外す
2 数分間放置する
3 電源ケーブルやマウスなど、最低限の機器だけを接続する
4 電源を入れる
◆パソコンの掃除
パソコン内部に埃がたまっていると温度が上昇し、電源が入らなくなる場合があります。
内部の埃を取ることで、電源が入る可能性があります。
可能なら、カバーを外して掃除を行いましょう。難しい場合は、無理は禁物です!
◆室温が適切かを確認する
パソコンにとっての適温は、10~30℃です。
室温が暑すぎる・寒すぎる場合は、室温を見直しましょう。
◆延長コードを使用している場合、電源タップに差している数を減らす
接続口が多い電源タップを使用していると、多くの電子機器を差してしまいがちです。
この場合、ワット数不足になってしまいます。延長コードの最大電力数の範囲内で使用しましょう。
一度、パソコン以外の電子機器を電源タップから外すか、直接コンセントに電源をつないで電源が入るかの確認をしましょう。
◆内部部品を設置しなおす
内部部品の接触不良が原因で、パソコンの電源が入らない場合があります。
デスクトップパソコンのケースを開いて、メモリ・電源ユニット・HDD/SSDを取り外して、設置をし直してみてください。
知識がない場合は、ご自身での設置は危険です💥