詐欺メールを開いただけで被害に遭うことはほぼないため、もしメールを開いてしまっても落ち着いて行動しましょう。
●URLへのアクセスや、ファイルのダウンロードをしない
詐欺メールに記載されているURLへのアクセスや、ファイルのダウンロードは、絶対にしないでください!
記載されているURLにアクセスすると、詐欺サイトに誘導され、住所・氏名・電話番号・クレジットカード情報などの入力を促されます。
入力してしまうと、金銭被害などに遭ってしまう場合があります。
詐欺メールに添付されているファイルには、ウイルスが仕込まれている場合が多いので、ダウンロードすることでウイルス感染する危険があります。
●ウイルススキャンを行う
詐欺メールに添付されたURLなどを開いてしまった場合、ウイルススキャンを行いましょう。
●アカウントのID・パスワードの変更
詐欺メールに記載されたURLにアクセスし、偽サイトに個人情報をネットバンキング・ショッピングサイト、SNSアカウントのID・パスワードをすべて変更しましょう。
なりすましやクレジットカードの不正利用を防ぐために、ID・パスワードの変更は重要です。
●銀行やクレジットカード会社に連絡する
偽サイトにクレジットカード番号を入力してしまった場合は、銀行やクレジットカード会社に連絡をして、不正利用の対策を行いましょう。
不正利用や不正な出金を防ぐことが可能です。
いかがでしょうか?
不審なメールや、心当たりのないメールはとにかく開かないことが重要です!