【http】
httpは、データ通信の際に通信内容を暗号化しない方式です。
httpを使ったWebサイトでデータ入力などを行うと、悪意のある第三者に通信内容を知られる恐れがあります。
Webサイトの閲覧だけでは情報漏洩することはありませんが、
httpを使ったWebサイトでは、個人情報などの入力は好ましくはありません。
個人情報の入力で、様々な被害に遭う恐れがあるため、入力しないようにしましょう。
【https】
httpsは、データ通信の際に通信内容が暗号化される方式です。
そのため、通信内容の漏洩や改ざんなどを防ぐことができます。
「http」と「https」は、Webサイトの安全性を判断する基準のひとつですが、「https」を使っている不審なサイトもあります。
日頃からウイルス対策をすることや、不審なサイトにアクセスしないなどの心掛けが重要です。