【データの保存期間】
USBメモリの保存期間は、種類や使い方によって異なりますが、3年が目安とされています。
HDD(約3年)やSSD(約5年)よりも寿命が短いため、USBを使わずに放置していたらデータが消えてしまうこともあります。
そのため、USBメモリのデータの取り扱いには注意が必要です。
USBメモリは、データの長期保存ではなく、短期保存や持ち運びに適した記憶媒体です。
データの保存期間が気になる場合は、購入前にパッケージの表記を確認しましょう。
【書き込み回数】
書き込み回数は、500回~10万回と製品によって大きく幅があります。
書き込みを行うたびに、内部の絶縁体が劣化するため、書き込み回数は寿命に大きく影響します。
購入前に、書き込み回数を確認することをおすすめします!
保存されているデータの破損
・データが文字化けする
・データのレイアウトが崩れる
・入力したはずのデータが消える
・画像データが読み込めない
・画像データが乱れている
上記の症状があるときは、USBメモリが寿命を迎えている・寿命が近い可能性があります。
データの書き込み・読み込みができなくなる
・書き込みをしても保存されない
・書き込みはできるが、保存したデータが破損して見られなくなっている
・保存しているデータを読み込めない
・保存しているデータが消えている