【外付けHDD】
1TBを超える大容量の製品でもSSDに比べて安く購入できるため、データ量が多い人にはおすすめです。
外付けHDDには可動部分があり、熱や衝撃を加えるとデータが消えてしまうこともあるので、持ち運びには注意が必要です。
頻繁に持ち運びをする人は、適してないメディアだと言えます。
【外付けSSD】
HDDよりも耐久性が高く、データの転送速度が速いことが特長です。
耐久性は高い一方、書き換え寿命が存在する点や容量あたりの単価が高いことがデメリットです。
【NAS】...NASとは、LAN(ネットワーク)に接続して使用するHDDのことです。
大容量のNASであれば、複数台のパソコンのデータのバックアップをすること可能です。
また、複数のHDDにデータを分散保存するRAID(レイド)機能が搭載されているNASであれば、HDDが故障した際にデータを失うリスクが低くなるため、安全性が向上します。
容量あたりの単価が高くなりがちであること、初期設定に時間がかかることがデメリットです。
代表的なクラウドストレージに、iCloudやGoogleドライブ、Dropboxが挙げられます。
インターネット接続があればどこでも使えることがメリットです。
無料サービスで保存できる容量は少なく、パソコン内のデータを丸ごとバックアップする用途には向きません。また、通信障害が起こった際に、データにアクセスできないことがデメリットです。
小型で軽量なため、持ち運びに適していることが魅力です。
容量が少ないため、一部のデータ保存に適しています。