◆サイトURLに不自然な点はないか
・URLの横に鍵マークがついていない、URLが「http」
...通信が暗号化されておらず、第三者が内容を読み取ることが可能です。
しかし、最近では「hppts」で始まる詐欺サイトも存在しているため、注意が必要です。
・URLの最後のドメインが見慣れないものになっている
国内企業のサイトの場合、「.jp」「.com」「.co.jp」が大半を占めています。
詐欺サイトの場合は、「.live」「.xyz」などの見慣れないドメインが使用されています。
・日本語の表記に不自然な点はないか
詐欺サイトは海外で作られていることが多いため、日本語表記が不自然な場合があります。
◆運営会社の情報は正しく記載されているか
オンラインサイトの場合は、法律により「事業者の氏名」「住所」「電話番号」を記載する義務があります。
これらの情報が記載されていなかったり、記載されていたとしても、会社名と住所や電話番号が一致しない、会社自体が存在しない場合は詐欺サイトである可能性が高いです。
◆極端に安い価格設定ではないか
高級ブランドのカバンがとても安く売られていたりなどの、大幅な値下げ・極端な安売りをしているサイトには注意が必要です。
また、「残りわずか!」「本日限り」など表示することで、消費者の購買意欲を煽る表記がされているのも特徴の一つです。
◆決済方法が限定されている場合がある
正規の通販サイトでは、決済方法が複数用意されています。
しかし、詐欺サイトの多くは、決済方法が「銀行振込」のみです。
クレジットカード契約には、審査があり詐欺サイトではクレジット契約ができません。
そのため、クレジットカード決済ができるかが、ひとつの判断材料となります。
銀行振込の名義が、外国人の個人名の場合は注意が必要です。
通販サイトなら、会社名で開いている口座を利用しているショップを利用し