◆メモリ不足
パソコンでソフトウェアを起動させる場合には、十分なメモリの空き容量が必要です。
ソフトウェアが起動できている場合でも、メモリの空き容量が少なくなると処理速度が落ち、動作が遅くなってしまいます。
◆CPUの使用率が高い
パソコンでソフトウェアを使用すると、必ずCPUの処理が行われます。
起動しているソフトウェアの数が多いと、それだけCPUの使用率が高くなり、負荷がかかります。
この負荷によって、処理がスムーズに進まず、動作が重くなってしまいます。
◆ハードディスクの故障や容量不足
ハードディスクの故障や不具合が生じると、データの読み書きに時間がかかってしまいます。
故障が悪化すると、パソコン自体が起動しなくなる恐れもあります。
◆パソコン内部のゴミや埃による冷却機能の低下
パソコン内部にゴミや埃がたまると、十分に熱を外に放出できなくなります。
内部に熱がこもってしまうと、パソコンの動作が重くなる不具合が発生します。
◆ウイルスに感染している
パソコンが重くなる原因として、ウイルス感染も考えられます。
ウイルス対策ソフトでウイルススキャンをして、ウイルスが発見されたら駆除しましょう。
◆ウイルス対策ソフトが影響している
ウイルス対策ソフトが、パソコンの動作が重くなる場合もあります。
ウイルス対策ソフトは、常に動作しているため、CPUやメモリの使用率が大きくなってしまいます。
◆インターネット環境が良くない
インターネット環境がパソコンの動作を重くしている場合があります。
Windowsのアップデートの処理や、使用しているインターネット回線が遅いことなどが挙げられます。
いかがでしょうか?
次回は、パソコンが重くなるのを防ぐ方法をご紹介します!