<パソコンをつけっぱなしにメリットは?>
◆すぐに使用できる
パソコンをすぐに使用したいという方や、1時間以上パソコンを使用しないことがないという方はスリープ状態にしないことで、パソコンをすぐに使用できます。
◆消費電力を抑えられる
ノートパソコンの場合は、電源をつけっぱなしにしておくと、こまめに電源を消す場合と比較して、消費電力を抑えられる可能性が高いです。
デスクトップパソコンの場合は、電源をつけっぱなしだと消費電力が増えてしまう可能性があるため、必要に応じて電源のON/OFFの調整が必要です。
◆ストレージの寿命が伸びる
HDD・SSDなどのストレージは、アクセスを繰り返すことによって消耗し、寿命が短くなります。
普通に作業をしていてもアクセスは発生しますが、パソコンの起動時や終了時には、様々なプログラムを読み込んだり保存したりするので、頻繁な電源のON/OFFはストレージの寿命を縮めることになります。
ストレージを長く使いたい場合は、電源のON/OFFの回数を減らすことも手段の1つです。
<デメリット>
◆発火の可能性がある
電源を常につけっぱなしにしておくことのデメリットとして、特に注意したいのが、パソコンからの発火です。
エアフローがしっかりしているデスクトップパソコンなら、あまり問題はありませんが、小型デスクトップパソコンやノートパソコンの場合は注意が必要です。
これらのパソコンは、内部に熱がこもりやすいためパーツの温度が上昇しやすく、内部に溜まった埃に引火して発火する恐れがあります。
◆パーツの寿命が短くなる
パソコンをつけっぱなしにしておくと、各パーツに負荷がかかった状態が続きます。
そのため、電源をこまめにオフにする状態と比べれば、パーツの寿命が短くなる可能性があります。
◆電気代がかかってしまう可能性がある
基本的に、パソコンを常につけっぱなしにしておくと、画面は消えていても内部で動作は起動しているため、電気を消耗してしまいます。
節約をしたい場合には、1時間以上パソコンを使用しないときは電源をオフにすることをおすすめします。
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いかがでしょうか?
メリット・デメリットを考慮して、パソコン電源のON/OFFを調整することをおすすめします♪
パソコンのお困りごとの際は、神戸・三宮のパソコン修理店「PCデザイン」までお問合せお待ちしております♪