パソコンのデータのバックアップを取っていますか?
バックアップを取っていないと、データが消失したときに復旧が不可能なので、バックアップはとても重要です。
今回は、バックアップを取る際のおすすめのメディアをご紹介します!
<バックアップを取る際におすすめのメディア>
◆外付けHDD
・メリット
外付けHDDは、簡単にパソコンと接続が可能です。
1TBを超える大容量の製品でも、比較的安く購入できるので、データ量が多い方におすすめです。
・デメリット
HDDは内部の部品が駆動してデータの読み書きを行うため、衝撃や熱に注意が必要です。衝撃を与えるとデータが消失してしまう可能性があるため、持ち運びを希望する方には適していません。
◆外付けSSD
・メリット
SSDは、HDDよりも衝撃に強く、データの読み書きが速いことが特徴です。
・デメリット
しかし、書き換え寿命があること、HDDよりも容量あたりの単価が高い点が挙げられます。
◆NAS
NASとは、ネットワークに接続して使用するHDDです。
・メリット
大容量のNASであれば、複数台のパソコンのデータのバックアップをすることが可能です。
また、複数のHDDにデータを分散保存するRAID(レイド)機能が搭載されているNASであれば、HDDが故障した際に、データを失うリスクが低くなるため、安全性が向上します。
・デメリット
容量あたりの単価が高くなりがちであること、初期設定や設置作業に手間がかかることが挙げられます。