ネットリテラシーとは？基本を解説します！パソコンのお困りごとは、神戸・三宮のパソコン修理店「PCデザイン」まで！

インターネットの使用が当たり前になっている時代ですが、「ネットリテラシー」という言葉の意味をご存知ですか？

「なんとなく知っている」という方は多いと思います。

今回は、インターネットを正しく使うための、ネットリテラシーを解説します！

ネットリテラシーって？

ネットリテラシーとは、「インターネットの情報を正しく理解し、それを適切に判断し、運用する能力」です。

ネットリテラシーを身に付けていないと、知らないうちに加害者になってしまったり犯罪やトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるため、注意が必要です。

◆ネットの情報を鵜呑みにしない

SNSや掲示板などは気軽に情報を発信できるため、誤った情報が溢れかえっています。

誤った情報が拡散され続けると、取り返しのつかないことになることもあります。

信用できる情報元からの情報の入手はもちろん、情報を受け取る前に「これは本当の情報だろうか？」と考える必要があります。

◆ウイルスから情報を守る

Webサイトやメールを開いただけで、ウイルスに感染する可能性があります。

身に覚えのないメールや不審なメールは開かない、信用できないwebサイトにはアクセスしないことが重要です。

◆個人情報を安易にネットに書き込まない

自分の名前・顔写真を載せなくても、たった1枚の写真から住所が特定されてしまう可能性があります。

SNSで「この風景はどこでしょう」などと投稿した投稿者の宿泊しているホテルはもちろん、部屋番号まで特定されてしまった事例もあります。

ネットに写真を載せるときは、注意が必要です。

◆一度出た情報は回収不可能

ネットに発信された写真や発言は、誰でもコピーや保存ができます。

「身内だけのつもりだったのに」「ただの悪ふざけ」という投稿が、拡散されて炎上して大事になってしまうこともあります。

「デジタルタトゥー」という言葉があるように、ネットで一度発信した情報は削除してもコピーされていて、永久に残ってしまうと考えた方が良いでしょう。

また、ネットの情報は世界中が見ているため、思わぬところから発言や写真が外に出てしまう可能性があります。

発信する前に立ち止まって考えることが重要です。

◆ネットは「匿名」ではない！

インターネットでの行動は、通信行動として通信事業者に記録が残っています。

誹謗中傷や犯罪予告をした投稿者が逮捕されるのは、そのためです。

「面と向かって言えないことはネットでも言わない」という意識が重要です。

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いかがでしょうか？

インターネットトラブルの被害者・加害者にならないためにも、インターネットリテラシーを身に付けて、安全にインターネットを使用しましょう！

パソコンのお困りごとの際は、是非当店までお問合せお待ちしております♪