パソコンにとっての適温は、35℃以下です。
パソコンを高温の環境で使用すると、以下の不具合が発生することがあります。
◆急に電源が落ちる
◆再起動を繰り返す
◆エラーメッセージが表示される
◆OSやソフトウェアの動作が不安定になる
◆ブルースクリーンが表示される
◆パソコン本体が変形する
◆ハードディスクが故障し、データが見られなくなる・消える
◆フリーズする
このような症状が発生したら、パソコンの使用をすぐに中止しましょう。
使用を続けていると、症状がさらに悪化して、修理不可になる恐れもあります。
また、バッテリーが高温になり、発火や発煙につながることもあるので、高温には十分な注意が必要です。
車内に置く際は、電源を切って直射日光の当たらない場所に置くようにしましょう。
次回の記事では、「パソコンの熱トラブルでやってはいけないこと」をご紹介します!