<パソコンの寿命を短くする3つのNG行為>
◆急な強制終了や、電源コンセントをいきなり抜く
強制終了は、パソコンにダメージを与えます。
強制終了を繰り返し行うと、ハードディスクが破損して、パソコン内に保存しているデータが見られなくなる恐れがあります。
また、最悪の場合はパソコンが全く起動できなくなる場合もあります。
パソコンの電源を切る際は、手順を踏んで電源を切りましょう。
◆高温多湿の環境での使用
パソコンは、高温多湿な環境を苦手とします。
高温多湿な環境での使用は、特に排熱の機能が低下して、熱暴走の原因となります。
<適切な環境条件> 温度 5~35℃ 湿度 20~80%
上記の温度・湿度を超える場合は、対策が必要です。
◆乱暴に扱う
パソコンは衝撃・振動に弱い機器です。
落下や、パソコンに圧力がかかることで、液晶が割れやデータが損傷してしまうなどの不具合が起こってしまいます。
特に、ハードディスクが搭載されているパソコンは注意が必要です。
持ち運ぶ際は、電源を切って衝撃が少ない方法で持ち運びましょう。