パソコン本体の寿命は、6~7年が目安とされています。
しかし、部品ごとに寿命は異なります。
今回は、部品ごとの寿命を解説していきます!
◆HDD
HDDの平均寿命は、約5年程度です。
HDDの故障原因は、ヘッド・プラッタ・モーターなどの駆動部品が多いためです。
また、衝撃に弱いため、パソコン本体に衝撃を与えると寿命を待たずに壊れてしまうので注意が必要です。
◆ディスプレイ
ディスプレイの平均寿命は、5~10年が目安です。
寿命が近くなると、「購入時よりも画面が暗くなる」「不鮮明になる」「画面がぼやける」「線が入る」「画面がちらつく」などの症状が現れ、完全に寿命を迎えると画面が映らなくなります。
◆バッテリー
バッテリーの平均寿命は、2~3年が目安です。
2~3年経つと、バッテリーは新品のパソコンの半分になります。
バッテリーの持ちが悪くなったら、早めの交換をおすすめします。
◆ファン
ファンの平均寿命は、約7年です。
パソコンの電源が付いているときは常に回り続けており、寿命が近くなると異音がするようになります。
ファンに不具合が発生すると、パソコン内部の熱をうまく排出できなくなるため、パソコン本体の故障の原因にもなります。
いかがでしょうか?
パソコンのお困りごとの際は、是非当店までお問合せお待ちしております♪